こんにちは。
皆さん、ブログは何を使って書かれていますか?
僕は、Open Livw Writerというフリーソフトを使用しています。
こちらの記事にも書きました。
Open Live Writerを使って、Bloggerの環境をより良くする
そしてこちらが、Bloggerの始め方についてです。
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それで今までは、Blogger + Open Live Writerという完全無料の環境で、ブログを書いてきたわけです。
(「今まで書いてきた」とか言ってますけど、まだこのサイトを初めて間もないです。大して書いてないです。)
Open Live Writerは、ワープロ感覚で執筆できるし、HTMLもいじれるし、リアルタイムでプレビューが表示されるし、画像も載せられるし、ローカルにも記事を保存できるし、…
かなり、便利に使えました。
と・こ・ろ・が、
ある日、突然、投稿の際に「エラー」が出るようになったのです。
それがこちら。
ファイルを公開できません。
「The remote server returned an error:(400) Bad Request.」
実際、このエラーは、Open Live WriterでBloggerに、コンピューターにある画像を載せた記事をアップロードしようとすると発生します。
つまり、文字だけの記事、または、既にサーバー上にある画像ファイルをURLで読み込んである記事などについては、このエラーは起こりませんでした。
Open Live WriterからBloggerへの画像のアップロードができなくなったらしいのです。
(今まではできていたのに、なんで突然…)
結構困りますね。
画像なしの記事なんて、読みにくいし、見栄えが悪くて仕方がありません。
ということで、解決策がないか、ネットで調べてみました。
Googleフォトで「Open Live Writer」というアルバムを作って、共有しておくという解決策がダメだった話
まず、このエラーで調べていると、このような記事に出会いました。
Open Live WriterからBloggerにアップロードできなくなった
Open Live Writer でbloggerにポストしようとすると(400)bad Requestが出て投稿できない。
どうやら、一つのフォルダに2000個までしか、画像を置くことができないため、そのフォルダと同じ名前のアルバム(Open Live Writerという名前のフォルダ)を作ってやれば、いままで通り画像がアップできるようになるらしい。
「これで解決だ。よっしゃーー」
と、思っていたのも、つかの間。
実際にこの方法を試してみましたが、ダメでした。
画像をアップロードできるようには、なりませんでした。
他にも、英語で書かれた「Q & A」を読んでいると、「Open Live Writer1」というアルバムをつくればいいとか。
これも実際にやってみましたが、結果は同じ。
あと、自分なりにもいろいろ試してみましたが(ブログ名のアルバムを作ってみたりなど)、効果はありませんでした。
そんなとき、こんなブログを発見。
読んでみると、状況は、僕とほとんど同じでした。
以前は、このようなエラーが出たとき、アルバムをつくれば解決できたようですが、現在、その方法は通用しないみたいです。
というか、そもそも僕の場合、画像2000個もアップロードしていないので、アルバム作るやり方とは、少し違うエラーっぽいですね。
この方のブログだと、アルバム作って解決できなかった。
というところで終わっていますね。
結局、エラーは直せなかったようです。
そんなぁ~。(´・ω・)
そもそも、なぜ、Blogger公式のエディタではなく、Open Live Writerを使う必要があるのか
ここまで来ると、もうBlogerの公式のエディタを使えばいいじゃん
と、思う方、いらっしゃると思います。
確かに、その選択肢もあると思います。
しかし、僕は公式のエディタを使う気はありません。
なぜなら、
公式のBloggerエディタだと、HTMLタブと編集タブを切り替えた際にPタグが消えるから
です。
え、それだけ?
はい、基本的には、これが理由です。
他にも、Open Live Writerを使うことのメリットも関わってきますが。
この辺のことは、こちらに書いてあります。
Open Live Writerを使って、Bloggerの環境をより良くする
とにかく、pタグが消えると、SEO的によくないみたいなので、公式エディタ以外で執筆したいと考えているわけです。
ということで、Open Live Writer以外のフリーブログエディタを探しましたが、良さそうなものはありませんでした。
というか、「ブログエディタ」で調べると、Open Live Writer(旧Windows Live Writer)しか出てきません。
かろうじて見つけたソフトは、実際に動かそうとすると、エラーで起動しませんでした。
(ソフトが古すぎるらしい)
じゃあ、Open Live Writerのエラーを何とか解決するしかない。
結局、どう解決したのか
まあ、結局どうしたのか、ってことですよね。
正直に言いますと、あのエラーは解決できませんでした。
(すいません、長々といろいろ書いてきて、結局ダメだったとか)
そんなに起こらないでください。
エラーは解決できませんでしたが、対策方法は見つけました。
これからのブログ執筆手順は、
こんな感じです。
1.ブログのテーマ決め
まずは、テーマを決めます。
ブログネタを探しましょう。
2.画像を用意しておく
ブログのネタが決まったら、そのブログに使用する画像を集めましょう。
画面のスクリーンショットだったり、自分で撮影した写真だったり、フリー素材だったり。
画像元は何でもいいと思いますが、なるべく、そのブログに使用する画像はすべてまとめて用意しておくことをお勧めします。
まとめて用意しておいた方が、あとで楽だと思うからです。
3.タイトルを入力
Open Live Writerを起動して、ブログタイトルを入力します。
タイトルを入力したら、「ブログへ下書きの投稿」をクリックします。
4.画像をまとめてアップロード
ここで、画像のアップロードを行いたいと思います。
しかし、これまで話してきた通り、Open Live Writerでは、画像のアップロードができません。
ということで、画像のアップロードだけに関しては、Blogger公式のエディタを使用します。
おいおい、って感じですね。
Blogger公式のエディタは使いたくないとか、さんざん言ってきたくせに結局使うんじゃん。
まあ、僕がBloggerのエディタで不満だったのはpタグが消えることなので、画像のアップロードは問題ないです。
当然、Blogger公式のエディタでは、画像のアップロードは、エラーなく、ほぼ無限に行えます。
もちろん、公式エディタとOpen Live Writerを使い分けている分、手間は増えます。
今までは、どちらも「Open Live Writer」1つで行えていたのに。
ウェブブラウザで、Blogegrのエディタを開きます。
そうしたら、先ほど「下書き」として投稿した空の記事があると思いますので、それを編集できるように開きます。
使用する画像をアップロードします。
ブログを書きながら、その要所要所で使う画像をちまちまアップロードしていたのでは、「Open Live Writer」⇔「Bloggerエディタ」の移動が増え、大変です。
ここでまとめてアップロードしておくと、大変楽だと思います。
そうしましたら、画像を選択して、「選択した画像を追加」をクリック。
レイアウトを選択できます。
おそらく、「画像サイズ」は「元のサイズ」にしておいた方がよいでしょう。
画像の位置や、サイズは、Open Live Writerの方で調整しますから。
追加すると、次のようなコードが生成します。
画像が表示されている場合は、「HTML」編集タブに切り替えてください。
画像のURLだけコピーします。
(URLだけじゃなくて、タグ全体をコピーして、Open Live Writerにそのまま貼り付けるという方法もよいのですが、僕の場合、それで貼り付けたら、画質が悪くなったのでやめました。)
そうしたら、「画像」→「ホームページから」を選択。
先ほどのURLを貼り付けて、挿入します。
後は、画像サイズや位置の調整などを行えば、完了です。
5.記事を書く
画像は、これで挿入できました。
記事を書きましょう。
あと、画像の挿入ですが、最初に全部挿入するのではなく、先ほど取得した画像のURLをどこかに記録しておき、その要所要所で追加していけばよいでしょう。
画像のアップロードは済んでいるので、あとはURLから挿入するだけですね。
それから、もう一つ注意点ですが、Open Live Writer上での下書きの保存は、「ローカルに保存」にしておいた方が無難だと思います。
もしかしたら、また、画像をアップロードすることになるかもしれません。
そうなったときに、Blogger公式エディタ上に記事が出来上がっていたら邪魔だと思います。
そのため「ブログへ下書きの投稿」は控えるべきでしょう。
ローカルへの保存は、「Ctrl + S」で簡単に行えます。
6.公開する
記事が全部でき、見直しをしたら、公開します。
終わりに
以上が、「エラーが出たOpen Live Writerで、画像付き記事を投稿していく方法」になります。
正直、手間が増えました。
でも、慣れれば大したことないだろう、と思っています。
いずれ、このエラーを誰かが解決してくださるのを待ちましょう。
(人任せ)
ひょっとしたら、いつかこのエラーへの対処が、GoogleやOpen Live Writerでなされるかもしれません。
あるいは、Open Live Writerに代わる、無料のブログエディタが出てくるかもしれません。
そういったことを期待しながら、それが解決されるまでは、この記事で書いた方法でブログを書いていってください。
僕はそうしていくつもりです。
では、さようなら。
また、お会いしましょう。